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2019年07月19日

バイエルンの19歳アルプ、アーセナル戦でアピール

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 今夏加入の19才FWが、米国の地で躍動している。先日にツアー先のロサンゼルスにて行われたFCアーセナルとのテストマッチにてヤン=フィーテ・アルプは、は昨季に12年間のバイエルン生活に別れを告げたフランク・リベリの左ウィングで先発出場を果たした。

 「彼はあまりに偉大な選手だよ」と語った同選手。本来ならばトップの位置を本職とするが、予定通りにプレーしたこの45分間について「本当に楽しめたよ。ただここ数日の疲労も合間ってキツイところはあったけどね」と振り返った。「でも喜びの方が上回っているよ」

 一方で主将のマヌエル・ノイアーは、期待の若手選手のこれまでの印象について「とても知的な感じで、そしてすぐに自分の持っているものを示そうと意欲的だよ。基本的に知的好奇心に溢れている選手だね」と語り、「練習面でのスピーディー感については、ハンブルクとは比較にならないだろうけど、でも対人戦で意欲的に臨んでいるし、前線でももっているものをみせているところさ」と評価した。

 若手選手とって夏のトレーニング期間は、貴重なトップチームでのアピールの場だ。ひとまずその機会を活かしたアルプとしては、続くヒューストン、テキサスで待ち構えるレアル・マドリードとのテストマッチでも示していきたいところ。「ここでは全てが大きいね。でもピッチ上では、その興奮を振り払えたことはよかったと思うよ」と述べている。


 なお試合はアーセナルに1−2と敗戦を喫したが、ニコ・コヴァチ監督は「攻撃的だったし、ダイナミズムとスピード感のある面白い試合だった」と評価。主将マヌエル・ノイアーは「勝つチャンスはあったし、ちょっと不運なところもあったね」とコメント。トーマス・ミュラーも「敗戦すれば良い気分にはなれないけど、でもいいところはたくさんみれたね」と語った。特にミュラーは両ウィングのニャブリ、そして特にコマンについて「とても良いプレーを見せていた」と賞賛している。
 

 また土曜にはレアル・マドリードとのテストマッチがヒューストンにて行われるが、ティアゴは「準備期間で最高のチームと戦えるのは良いことさ。自分たちの立ち位置が掴めるし、それはとてもプラスになるものだよ」と喜びを見せている。またテキサスの気候については、ノイアーは「中国やブラジルなどあらゆる気候を経験している。練習を少し遅らせるとかするかもしれないね」とコメント。コヴァチ監督は「この試合に非常に真摯に臨んでいる」と述べ、「素晴らしい雰囲気のある素晴らしいスタジアムでの試合を私も選手も楽しみにしているよ。ここまでのツアーは間違いなく成功だ。LAは非常にアン族できるものだし、ヒューストンもそうなるだろう」との見方を示した。
 


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