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2019年07月24日

バイエルンのウリ・ヘーネス会長、11月の会長選に出馬せず

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 バイエルン・ミュンヘンのウリ・ヘーネス会長が、今年の11月に行われる会長選に出馬する意向がないことを、ドイツの大衆紙ビルトが報じた。いまのところはまだ。クラブ側からの正式な発表はなされていない。

 さらに記事によれば、同氏は昨年に2022年まで務めることになっていた、相談役会会長からも退く方針で、その両ポストにはアディダス社の元CEO、ヘルベルト・ハイナー氏が就任。長期的には、カール=ハインツ・ルメニゲ氏の後任となるオリヴァー・カーン氏と共に首脳陣を形成するとのこと。


 バイエルンで9年間にわたり選手としてプレーしたウリ・ヘーネス氏は、その後は40年間にわたりバイエルンのマネジメントをつとめてきた。現在は米国ツアーに参加せずに、テーゲルン湖畔にある自宅にて過ごしているところだが、kickerの取材に対して同氏は「8月29日に行われる相談役会で決断を伝える。それまでは私からの声明はない」とコメント。報道について否定も、肯定もなされていない。

 この知らせの後に行われた、米国・カンザスシティでのACミランとのテストマッチ後、ミュラーやアラバらと共に、ジョシュア・キミヒも「まだその知らせは耳にしていない。もしも正しいならびっくりだし、僕が知るバイエルンには常にヘーネス会長がいた」と語った。


 また試合については、「最初のアーセナル戦では不必要な敗戦を喫してしまったけど、レアルや今回は勝利にふさわしかったと思う。いいツアーだったんじゃないかな」とコメント。この日に活躍をみせたレオン・ゴレツカも「総じて見ていい結果だったと思う」と述べ、「もちろんサッカー面のことが大切」とした上で、「長距離移動、そして気候の違いというなかで、比較的良い体調にあるし、うまく乗り越えていると思う」との考えを示した。

 同じくこの試合では、今夏に加入したベンジェマン・パヴァールが好パフォーマンスをみせており、ニコ・コヴァチ監督は「素晴らしい選手を獲得できたね」と目を細め、そして今回の米国ツアーを「星5つ」と最高評価した。
 


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