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2019年07月17日

バイエルンのルメニゲ代表が語る米国ツアー、チーム、コヴァチ監督

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 バイエルン・ミュンヘンのカール=ハインツ・ルメニゲ代表は、ロサンゼルスにあるホロコースト・ミュージアムなどを訪問するなど、チームとともに米国遠征に帯同。改めて今回のような世界でのPR遠征について「選択肢などない。イングランドやスペインのビッグクラブ、ユベントス、パリ・サンジェルマンも行なっているのだ。それに大きな契約を結ぶスポンサーの期待もある。」と説明。「こういった準備期間中で最大3試合のテストマッチを行い、そのあとで監督には準備するための3週間がある。それに今回はW杯やユーロがないからね、昨年より条件は良いよ」と言葉を続けた。

 また今季の展望については「リーグ戦では7連覇中だが、昨季は10年ぶりに優勝決定が最終節にまでもつれこんだ。」と述べ、ドルトムントも優勝を目指すことを宣言しており、「開幕から集中して、うまく戦っていかないとね。それで8連覇につながるはずだ」と自信とのぞかせた。なお補強については「良いチームだが、まだ動きは終わっていない」と強調し、特にウィングでは「コマンやニャブリが素晴らしい成長をみせているが、しかしまだ数で足りない」と説明。一方でマリオ・マンジュキッチに関する噂については一蹴している。

 なお前回16強どまりに終わったチャンピオンズリーグについては、「さらに勝ち進むようにしないと。ただ他クラブがビッグネームを補強しても、不安や焦りはないがね。例えばうちの守備陣、アラバ、エルナンデス、ズーレ、キミヒ、パヴァールらをみれば、これ以上の欧州のクラブというのもそうはないだろう。」自信をのぞかせ、プレースタイルについては改めてポゼッションサッカーを強調。チーム再建にあたってはベテラン選手の重要性についても訴えており、また2年目を迎えるコヴァチ監督については「彼も成功が求められていることはわかっている。ただ監督には継続性をもたせたいと思っているし、昨季に国内二冠を達成したような成功をつづけてもらいたい。あれでCLでもう少し勝ち進んでいれば皆が満足だったはずだ」との考えを示した。

バイエルン、シュトゥットガルトから若手デジャクを獲得


 既報通りバイエルンは、VfBシュトゥットガルトから若手FWレオン・デジャクを獲得した。ドイツU18代表との契約は2022年まで残されており、移籍金額は150万ユーロとみられている。再び若手流出となったシュトゥットガルトだが、ミスリンタトSDは「レオンとバイエルンと密に話し合い、レオンのたっての希望を聞き入れることにした」と説明している。バイエルンとの契約期間は2023年まで。


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