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2019年07月29日

ミロスラフ・クローゼU17監督、サリハミジッチSDと諍い?「馬鹿げている」

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 バイエルン・ミュンヘンU17の監督として、2シーズン目を迎えているミロスラフ・クローゼ氏。しかしながらその続投の決断までには、長い時間を要することとなった。ハサン・サリハミジッチSDが思い描くプランとしては、クローゼ氏には「うちの育成プログラムとしてU19へ就任してもらいたい」と考えていたものの、クローゼ氏からはこれに断りが入れられていた。

 「私の見方では、U19へ就任するにはまだ時期尚早だと判断したんだ」と、kickerとのインタビューにて語った同氏は、「もしも何かに着手するときがくるならば、そのときは100%の確信をもってのぞみ、最善のパフォーマンスをみせていきたいと思う。私には、私なりのキャリアプランがあるんだ」と言葉を続けている。

 果たしてサリハミジッチとの争いという構図でもあったのか?「それは馬鹿げている、そとではそういった伝えられ方がされていたとしてもね」とクローゼ氏。「ツノを付き合わせたとか、そんなことは一切ない」と述べ、決して自らが勝者となった気持ちなどなく自らのキャリアを考えた上で「このメンバーで引き続き指導していけることが嬉しい。この解決策が、みんなにとってベストだったと思っている」と強調。

 なおバイエルンとの契約は来季までだが、延長については「全く考えにはない」とし、ユースでの指導については「とても楽しめている。ここからとても多くのことが得られていると思う」と明かし、将来的な目標であるブンデスリーガの監督としては「期限を設けているわけではない」と元ワールドカップ得点王。「もしもその時がきたと自ら希望するときがきたなら、その時に取り組むよ。でもまずはもっと自分のために時間を費やしていきたいし、もっと学んでいきたいんだ」との考えを示した。
 


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