アウディカップ決勝を戦い終えた、バイエルン・ミュンヘンのニコ・コヴァチ監督は、 „Transfermarkt”が報じたバイヤー・レヴァークーゼン所属、レオン・ベイリーとの合意報道について自身の見解を明確に述べた。

　「本来、私は移籍には携わってはいない人間なのだが、しかしこのことについては言える」と前置きした同氏は、あらためて「これは奇妙だよね」とコメント。「ただ間違いだ、単純にそういえるものだ」と言葉を続けている。

　そしてさらにこういった報道を行うようなメディアに対し、「確固たる手がかりをもっていないかぎり、こういったニュースを広げないでもらいたいものだ。しっかりと精査してもらいたいと思う。それをとにかくお願いしたい」と求め、「今回の件は事実ではないし、正しいものではない」と強調した。
　

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