ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2019年08月22日

ルメニゲ代表、移籍の可能性あるサンチェス、ボアテングについて言及

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 イヴァン・ペリシッチ、フィリペ・コウチーニョ、そしてミカエル・キュイザンス。ブンデスリーガ開幕戦を挟む形で、ようやく待望の戦力補強を立て続けに発表したバイエルン・ミュンヘン。つまりはチーム内における定位置争いも激化したことを意味するが、果たしてこの移籍期間でチームを後にする選手はでてくるのだろうか?

 可能性としては開幕戦後に、終盤での出場に失望し、移籍希望を口にしたレナト・サンチェスをあげることができるだろう。「我々としては解決策を見出さなくてはならない」と、カール=ハインツ・ルメニゲ代表はコメント。「監督が困らないようにすること」を強調しつつ、「選手、そして代理人との話し合いを行なっていく」考えを、TV局スカイに対して明かした。

 特にルメニゲ代表は、ユーロ2016新人王という鳴り物入りで加入しながらも、それから3年が経過しポルトガル代表からもお呼びがかからなくなったサンチェスが、より多くの出場時間を求めていることに理解を示しており、「そこへ戻るためには、プレーしなくてはならない。それがうちでは、簡単なことではないんだ。特にコウチーニョが加入したしね」と言葉を続けている。

 さらにもう1人、移籍の可能性があるのがジェローム・ボアテングだ。ドルトムントとのDFBスーパーカップでは先発出場したものの、ドイツ杯初戦、そしてブンデスリーガ開幕戦でもベンチでその姿が見受けられており、ボアテングについても「この状況では、継続的に出場機会を得るのは容易ではないだろう」と、ルメニゲ代表。

 しかしながら「彼自身が移籍を望むということであれば、まず彼自身からその言葉を聞かない限りはね。そうなれば我々も着手していくことになるだろう。しかし基本的にそういった言葉は、彼からは発せられていないんだ」と明かした。バイエルンでは今夏にヘーネス会長が、ボアテングへ移籍を進める発言を行うも、本人はバイエルンでの定位置争いを行なっていく考えを強調。そして今夏の準備期間でのパフォーマンスには、ルメニゲ代表も「素晴らしい」と賛辞を贈っていたが、果たしてどういった結論が下されることになるのだろうか?バイエルンとの契約は、2021年まで。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報