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2019年10月10日

ヴェンゲル元監督、ニャブリ移籍の舞台裏で「バイエルンが糸を引いていた」

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 2016年にFCアーセナルより、ヴェルダー・ブレーメンへと移籍したセルゲ・ニャブリ。その移籍初年度で11得点、3アシストを27試合の出場でマークする活躍をみせ、一躍他クラブからの注目を浴びる存在となった。そしてその当時からkickerでは、ブレーメンでは頑なに否定していたものの、バイエルン・ミュンヘンに「優先権」が」存在をお伝えしていた。

 それから3年以上が経ち、アーセン・ヴェンゲル元監督が”beinsports“に対して、この移籍劇にはバイエルンが「裏から糸を引いていた」とコメント。「我々は非常に長い時間をかけて、彼との契約延長を目指していたんだ」と言葉を続けた。「ブレーメンの後には、バイエルンに移籍するシナリオとなっていたのだろう」

 確かに16歳の時にアーセナルの門を叩いたニャブリだったが、そこで飛躍を遂げるまでには至らなかったが、ただヴェンゲル監督自身はニャブリのクオリティに確信を覚えており、「非常に才能あふれる選手だったし、ただあの時期は自信だけが不足していた。彼が前途有望であることに確信をもっていたよ」と述べている。

 そして24歳となるまでにニャブリの名前は国際舞台でも響き渡ることになり、先日はCLトッテナム戦にて4得点と大爆発。水曜日に行われたアルゼンチン代表戦でも先制ゴールをマークした。果たしてこの飛躍が長期的に継続していくものかどうか。

 その点について、ヴェンゲル氏は「トップレベルのキャリアを過ごすためには、コンスタントさが求められる。実際に世界を席巻している選手に目を向ければ、実際にコンスタントさをみせているよ」と語っている。
 


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