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2019年10月11日

ドイツ代表の未来を担う、ニャブリとハヴェルツ「全力を尽くすのみ」

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 先日行われたアルゼンチン代表とのテストマッチでは、ドイツ代表として11試合目の出場にして早くも、代表10得点目をマークしたセルゲ・ニャブリ。さらに先日のCLトッテナム戦では4得点をマークするなど、最近特に目覚ましい活躍をみせる同選手だが、さらにニャブリに関してはビーガン生活を織り交ぜることでも知られている。

 ジャーナリストより、「そのロケットのような」パフォーマンスと食事との関連について問われた24才は、「もうそろそろ、その話にもうんざりしているよ」と吐露。「僕は生きているし、それで十分じゃないか」と言葉を続けた。

 もう1つこの日、ニャブリをうんざりさせた話題が、バイエルンで5試合続けてベンチスタートとなった、ここのところ話題のトーマス・ミュラーに関する質問である。「トーマス・ミュラーのいないバイエルンは想像しにくいものがある。」と語ったニャブリだが、「必要以上に物事を大きくする必要はないし、ずっとバカみたいに聞いて回る必要もないだろう。」との考えも示した。

 非常に好調な時期を過ごしている同選手だが、「リラックスして臨んでいく」ことを強調しており、ここのところはレーヴ監督から固定され起用されてるものの、「どの試合でも起用してもらえれば全力を尽くす。もしも僕がひどいプレーを続けてしまえば、また別の選手がチャンスをつかんでしまうものだよ」とニャブリ。

 そしてこれから迎える、ユーロ2020予選エストニア代表戦に向けては、「決して相手を過小評価するようなことは許されない。」と、警鐘をならした。「彼らに苦しめられる可能性はあるんだ。」
 

 その一方で、そのアルゼンチン戦にて同じく先発出場し、得点をマークしたドイツ期待の新星、カイ・ハヴェルツは、代表での定位置確保にむけ「どの選手だって、定位置を約束されたいと思うもの。僕自身もそれを目指していきたいし、起用してもらえれば全力を尽くすだけ。あとは自然とついてくると思っているよ。」とコメント。
 
 プレーするポジションについては、「代表チームでは、特にどのポジションでプレーしたいということはないよ。守備的であっても、攻撃的であっても、特別に問題ということはない。」と述べつつ、「でも攻撃面の方が、僕はより大きなクオリティを持っているとは思うけどね。」とも語った。

 さらにハヴェルツに関しては、ニャブリが所属するバイエルンをはじめとして、来夏にもトップクラビウへの移籍の可能性が指摘されているところだが、このことについてレーヴ代表監督の助言を仰ぐのか?との問いに「ぜひ、そうしたいと思うよ。経験豊富だしね」とハヴェルツ。「でももしもそれに断りを入れうようなことがあれば、むしろそれは由々しき問題だと思うけど。」と言葉を続けている。
 


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