ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2019年10月13日

シメオネ監督、最も感心を覚える指揮官は「疑問なく、クロップ監督」

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 アトレチコ・マドリーのジエゴ・シメオネ監督は、クラブを去った選手の中で最も重要と考える選手として、アントワン・グリーズマンではなく、バイエルン・ミュンヘンのリュカ・エルナンデスの名前をあげた。これは”Cadena Ser”とのインタビューの中で明らかにしたものであり、「最も大きな影を落とすこととなのは、リュカ・エルナンデスの移籍だ。彼はこのクラブ出身者であり、まさにこのクラブの子供。サウルやコケ、トーマスと同様にね」と説明した。

 だがそのエルナンデスは今夏、移籍金8000万ユーロでバイエルン・ミュンヘンへと移籍。さらにアトレチコからはロドリが移籍金7000万ユーロでマンチェスター・シティへ、そして長きに渡り守備の要として君臨してきた、ジエゴ・ゴディンは契約満了に伴い退団。インテル・ミラノへと渡った。「彼の人間性を思えば、非常に重要な選手だった。それはロッカールーム内でもいえることだよ。ただグリーズマンの穴埋めは困難なものではあるよね」

 その穴埋めとしてアトレチコでは、ジョアン・フェリックスに白羽の矢を立てた。「グリーズマンはバロンドールに近かった男。ジョアンはまだ19才なんだ。彼の成長のためには、彼を上回る選手たちんもまれ、そしてそこから学んでいくことがより良いことなんだよ。」とシメオネ監督。「2・3年」をかけて、グリーズマンの「26才の頃のレベル」にまで到達することを期待しているところだ。

 さらに、最も感心を覚える監督としては、「ユルゲン・クロップ氏だ。そこに疑問の余地はない」と明言。「彼はその素晴らしいものを手にするために、まず敗戦を味わう必要があった。それでも決して、そのスタイルを変えることなく保ち続けたよ。彼は、私の見方では、非常に選手との距離が非常近い指揮官だ」と語っている。


  • ブンデスリーガ・各チーム情報