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2019年10月15日

バイエルンが休養を望んだエルナンデス、フランス代表でフル出場

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 トルコ代表が再び北シリアへ侵攻したトルコ軍へ敬礼を見せるなど、試合に陰を落とすこととなった、月曜日のユーロ2020予選フランスvsトルコ戦。だがこの試合を別の意味で苛立ちを募らせながら観戦していたのが、バイエルン・ミュンヘンの関係者たちだろう。

 先週にバイエルンのチームドクターは、「リュカ・エルナンデスの体調管理の責任者として私に言えることは、彼がこれから迎えるフランス代表での2試合にプレーできるような状態ではないということだ。」とコメント。だがこの日の試合でそのエルナンデスは、とフル出場を果たしている。

 バイエルンに加入する前のアトレチコ時代に、エルナンデスは春先に膝へ重傷を負い手術を余儀なくされていた。そしてパダーボルン戦にて同箇所に打撲を受けたエルナンデスは、それから2試合で欠場。今回の代表戦期間を利用して回復に努めさせたかったものの、フランス代表ディディエ・デシャン監督は「リスクをおかさない」と強調した上で招集している。

 その結果、初戦のアイスランド戦での起用は見送られたが、月曜日のトルコ代表戦ではフル出場させることに。その途中でトルコ主将ブラクとの交錯プレーでピッチに倒れこむ場面も見受けられたが、どうやら特に問題なくプレーできたようだ。そのため別の見方をするならば、バイエルンとしてはエルナンデスが、フル出場できるところまで復調したと評価することもできるだろうが・・・。

 特にこのことについて、バイエルンが特別なコメント寄せることはしていない。ただこの試合のついて、クラブ公式ではエルナンデス、パヴァール、トリッソ、そしてコマンのバイエルン4選手が出場したことのみを伝えた。
 


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