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2019年10月23日

再び2失点のバイエルン、今度はマルティネスとエルナンデスが負傷交代

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 週末に行われたFCアウグスブルクとのバイエルンダービーでは、ロスタイムの同点弾で勝ち点2を失ったのみならず、ニクラス・ズーレが膝の前十字靭帯断裂で長期離脱を余儀なくされてしまったバイエルン・ミュンヘン。その衝撃が冷めやらぬ火曜日に、今後はギリシャのピレウスへと飛んでチャンピオンズリーグGL第3節オリンピアコス戦を迎えることとなった。
 
 この試合でニコ・コヴァチ監督は、ここのところ6試合でベンチスタートが続いていたトーマス・ミュラーを先発として起用。果たしてコウチーニョとのコンビがどういった化学反応をみせるかに注目が集まったのだが、しかしながらアウグスブルク戦と同様にまたしてもバイエルンは、先制点を許して再び追いかける展開へ。だがそこからミュラーの2アシストを受ける形で、絶好調ロベルト・レヴァンドフスキが2連続得点で逆転。さらにトリッソが3得点目を決めて、試合を優位にすすめていく。

 だがここでもアウグスブルク戦と同様の展開が待っていた。終盤となり再びバイエルンは、オリンピアコスに失点を許す結果となり、今季バイエルンが2失点以上を許した試合はのべ5試合に。ただそのまま逃げ切ることには成功しており、バイエルンは3連勝で2位トッテナムとの勝ち点差を5として折り返すこととなった。

マルティネスとエルナンデスが負傷交代

 なおこの試合での守備面における不安は、失点数だけにとどまらない。守備の安定化が期待されるハビ・マルティネスが大腿筋に問題を抱え、ハーフタイムでコランタン・トリッソと交代。さらに膝の負傷明けでフランス代表招集が話題となったリュカ・エルナンデスも、対人戦にてどうやら膝を負傷した模様で、支えを受けながら後半58分にピッチを後にしている。今の所はまだ、両選手ともに怪我の度合いなど詳しい情報が明らかになっていない。

マヌエル・ノイアー「再びバイエルンらしさを」


 試合後、主将のマヌエル・ノイアーは「トッテナムが2−2と痛み分けに終わったこと、そして僕たちが勝ち点9を積み重ねたことを思えば、これは何よりだとは言えるさ」とコメント。「確かに僕たちは、ここでも苦戦を強いられる結果となってしまった」と述べ、「またバイエルンらしさを見せていかないと」と強調。「選手それぞれが、もっと良いパフォーマンスをみせていかなくてはならないんだ」と語った。「今は勝利のために3点を取らなくてはならなくなってしまっている」
 


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