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2019年10月27日

移籍の噂に、トーマス・ミュラー「月曜から天気が変わるらしいね」

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 週末に行われた昇格組1.FCウニオン・ベルリン戦では、課題も残しながらも2−1で勝利。土曜終了時点での暫定ながら、首位浮上を果たすことができたバイエルン・ミュンヘン。トーマス・ミュラーは「PKを与えてしまった、あの不運な場面に関して以外は、僕たちは相手に隙は見せてはいなかったように思うよ」と述べ、「チャンスをうまく活かせなかったということに関する悔しさはある。でもそれ以外に関しては、改善点がみられていると思うよ」と、言葉を続けた。

 「周りがどう見ているかはわからないけどね。でももちろんしっかりと気持ちの整理をする必要がある。今回のウニオンとのホーム戦では、一度首位に立つということが目標だった。それは達成できたんだ。これから少しずつ波に乗っていきたい。それでまた落ち着いてくるというものだよ」

 その一方でここのところ6試合つづけてベンチスタートとなっていた自身については、移籍の噂も浮上しているところだが、「月曜日から天気が変わるらしいね。だから空気も変わってくるんじゃないかな。慌てなくていいよ」と笑顔をうかべながらコメント。その上でさらに「その質問はいいけど、でももう1度返事をしているじゃないか。短めの言葉だけど、でもサッカーに集中したいってね」と語っている。

 その一方でこの日、リーグ戦開幕から9試合連続得点というブンデス記録を樹立した、ロベルト・レヴァンドフスキは、「得点に関わらずチームの助けになりたいと思っている。ゴールの数は、チームが勝利しない以上、大して意識はしていないよ」と強調し、ミュラーについて「必ず彼がチームの助けになる時がまたくる。僕たちとしては落ち着きを失わないこと。攻撃陣に高いクオリティをもった選手が多くいることは喜ばしいことなんだ。チームとして戦っていくことが何より重要なんだから」との考えを示した。
 


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