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2019年11月02日

バイエルンのコヴァチ監督、立て直しには「よりシンプルに」

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 戦術面における多様性、オフェンスにおける打開策、そして相手を圧倒してみせる王者たる姿は、バイエルン・ミュンヘンでは随分と長らく目にすることができていない。昇格組ウニオン・ベルリンに2−1、CLオリンピアコスで3−2、さらにドイツ杯では2部ボーフムにあわや敗退寸前にまで追い込まれた。それでもコヴァチ監督は、改善にむけて「我々はやれる」と前を向く。

 しかしながらそのためには、選手たちが監督についてくる必要があるが、ただ最近ではミュラーに対する発言などが話題になるなど時にズレが生じている。コヴァチ監督自身は誤解と感じており、「おそらくは、あまり作家のように語るべきではないということだろうね」とコメント。よりシンプルなアプローチを、そしてそれはプレー面についても言えることだ。


 ボーフム戦について、コヴァチ監督は「我々は良かった点、そして悪かった点の、全てについて話し合いをしている」と述べ、パスミスやロストの頻発に対して「より正確性をもって、シンプルにプレーしていくということ」と強調。フランクフルト戦では「別の顔をみせなくてはいけない。特に立ち上がりだ」と語った。
 

 なおこの試合でトーマス・ミュラーが出場することになれば、バイエルンにて公式戦500試合出場を果たすことに。そのミュラーのデビュー戦は2008年8月15日に行われた、ハンブルクとの開幕戦で、その時のクリンスマン監督は後半80分、クローゼと交代で投入しており、その後はドイツ代表の主力選手としての飛躍を見せていくことになる。
 


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