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2019年11月04日

バイエルン、後任監督は代表戦期間か。フリックACには「信頼」強調

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 昨日の日曜日に、ニコ・コヴァチ監督の退任が発表された、バイエルン・ミュンヘン。カール=ハインツ・ルメニゲ代表は、ドイツ通信社とのインタビューに対して、「パフォーマンスと結果という点で、ここのところは期待に応えることができていなかった」と、決断の理由について改めて説明。「これから我々には重要な1週間、GL突破がかかるCLオリンピアコス戦と、『ドイツ版クラシコ』ドルトムント戦と、共に勝利をおさめたい試合が続くんだ」と語った。

 月曜朝8時半からは、ハンジ・フリックAC指導の下での最初の練習が実施。ただかつてドイツ代表にてSDを務めW杯優勝も経験した同氏は、監督業よりも育成に関心を抱き、クラブもそれを理由として招聘したことからも、CLオリンピアコス戦、そしてドルトムント戦後に迎える代表戦期間にも、クラブ首脳陣は新監督を招聘したい考えだろう。


 後任監督人事について、ルメニゲ代表は「噂や憶測」との距離をとりつつ、コヴァチ監督解任を決断したように「ヘーネス会長やサリハミジッチ氏と話し合い、重要な決断を下す」と強調。そしてフリック氏については「信頼を寄せているし、現時点において正しい人選だと思う」と述べている。


 またフリック氏が監督へと昇格したことを受け、バイエルンではユースセンターを担当するヘルマン・ガーランド氏の、AC就任も発表した。これまでハインケス、ファン・ハール、グアルディオラ、そしてアンチェロッティ監督の下でアシスタントを経験している65才について、フリック氏は「非常に経験豊富な、バイエルンのことを熟知する人物」と評し、「だから私からの希望だった」ことも明かした。
 


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