2019年11月07日
バイエルンがヴェンゲル氏へ、25年ぶりの再アプローチ
25年の時を経て、アーセン・ヴェンゲル氏がバイエルン・ミュンヘンの監督へと就任することになるのか・・・?昨晩に行われたチャンピオンズリーグGLオリンピアコス戦にて、2−0と勝利をおさめたフリック新体制。確かに、週末に行われるドルトムントとの頂上決戦後にも、引き続きフリック氏がこのまま監督を継続する可能性は、まだ残されてはいる。
しかしながらその裏でバイエルンは、新たな監督の模索にも動いているところであり、どうやらその流れはアーセン・ヴェンゲル氏へと向かっている模様。70才となったフランス人指揮官は、昨夏に22年過ごしたアーセナルを退団。ただ監督業へのこだわりを口にしていたものの、あれから1年以上が経過し、現在は『beINスポーツ』にて解説者を務めているところだ。
だがこれから監督として復帰を果たすことになるかもしれない。そしてそれは、25年前にも招聘に動いたクラブ、バイエルン・ミュンヘン。当時ASモナコの監督を務めていたヴェンゲル氏に対して、バイエルンはベッケンバウアー氏の後任として白羽の矢を立てていたものの、「あの時はうまくいかなかったんだ。彼は別の決断をくだしてしまった」と、昨年にカール=ハインツ・ルメニゲ氏はコメント。「ただ私自身は、ヴェンゲル氏と個人的に、非常に良い関係を気づいているし、非常に長い間、彼のことはとても高く評価しているんだ」と語った。
そしてkickerが得た情報によれば、ふたたびバイエルンはそのヴェンゲル監督にコンタクトをとっており、互いに意見交換を行なっている模様。すでにヴェンゲル氏は就任に前向きで、金曜日にもドイツへと向かうことになりそうだ。そして完璧なドイツ語を操る同氏は、その後にトゥヘル氏(パリSG)やテン・ハフ氏(アヤックス)、今も住まいをミュンヘンに残すグアルディオラ氏(マンチェスターC)など、ファン・ハール時代から続いたポゼッションサッカーにマッチするような指揮官を長期的に迎え入れるための”つなぎ役”となることだろう。
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