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2019年11月25日

キミヒ、今季初の無得点のレヴァンドフスキに「満足感をもって床に就いて欲しい」

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 これまで監督交代によってチームの力が解放され、そして好転へと導かれてきた様は幾度となく目にしてきたものだ。そしてニコ・コヴァチ監督が去ったバイエルン・ミュンヘンもその例外ではなくむしろ模範例となっており、就任からわずか数日後に行われたCLオリンピアコス戦、ドルトムントとの頂上決戦でも無失点で快勝。

 代表戦を挟んで行われた今回のフォルトゥナ・デュッセルドルフ戦は、「本領を問われたものだったね」と、トーマス・ミュラーはコメント。「代表戦前では特殊な状況へと陥り、その中で僕たちは素晴らしいパフォーマンスをみせていた」ものであり、そして今回の試合でも「それを間違いなく再確認させることができたと思うね。うまく実践できたことは良かった」と言葉を続けている。

 「もちろん僕たちには、デュッセルドルフを上回るクオリティが備わっている。でもサッカーの世界では、それで万事うまくいくというものではないんだ。でもこの試合では、特に前半では僕たちの独壇場とすることができたね」

 ただ1つのネガティブなサプライズをあげるとするならば、4点を奪ったこの試合でもロベルト・レヴァンドフスキは、フォルトゥナ・デュッセルドルフを相手にした初得点を決めることができなかったということであろう。

 ジョシュア・キミヒは「彼が悲しんでいるかは知らない。でもチームの成功が何よりだということは皆が知っていること」と述べ、今季リーグ戦12試合目にして初めてノーゴールにも終わった31才のFWに対し、24才のDFは「こういった結果でも、満足感をもって床に就いて欲しいね。だってとても良い試合だったのだから」と語った。
 


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