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2019年11月28日

絶好調のバイエルン、次戦レヴァークーゼン戦での注目ポイント

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 ハンジ・フリック監督が就任して以降、ここまでの公式戦4試合で得失点16:0と、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いにあるバイエルン・ミュンヘン。不振から監督解任にまで至ったチームにとって、いまや注目のポイントは果たしていつまでこの快進撃は続くのか?いつ無失点が破られるのか?そして好調の選手たちのうち誰が泣きを見ることになるのか?という面へと向けられている。

 レッドスター戦後にフリック監督は、「4選手を入れ替えたにも関わらず、それまでと遜色ないパフォーマンスをみせてくれた」と賞賛。この試合ではミュラーやキミヒに休養が与えられ、さらにアラバは夫人の出産に立ち会うために不参加。代表戦明け直後ということもあり、次戦のレヴァークーゼン戦では十分に力を蓄えた選手たちが戦力として手元に揃っている状況だ。

 ただそれでもGKに関してはノイアー、そして守備陣に関してはパヴァール、マルティネス、アラバ、デイヴィースの布陣が現在の主力としてみてとることができるだろう。中盤に関してはここのところ、ゴレツカ、トリッソ、ティアゴの3枚のトリオがアピールをみせているところであり、ウィングではコマン、ニャブリ、ペリシッチ、そして本来はトップ下が本職のコウチーニョも控えている。トップの位置に君臨するのは、ご存知ロベルト・レヴァンドフスキだ。

 ちなみにレヴァークーゼンはバイエルンとのここのところミュンヘンでの29度の戦いにおいて、勝利をおさめたのは2012年秋の2−1での勝利のみ。最近6試合に限ってみれば全敗を喫しているところだが、ただその2012年での勝利はバイエルンが三冠を獲得した、まさに絶好調のシーズンの最中であり、さらにレヴァンドフスキにとっては15試合の対戦のうち12試合で無得点に終わるなど、決して相性の良いチームとは言えないという側面もある。
 


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