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2019年12月06日

熱い戦いが期待される伝統の一戦『グラードバッハvsバイエルン』

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 週末に控えるブンデスリーガ首位ボルシア・メンヒェングラードバッハとのアウェイ戦を二日後に控え、王者バイエルン・ミュンヘンのハンジ・フリック監督は休養を与えることを判断。水曜日にはアラバ、マルティネス、そしてキュイザンスのみの姿が見受けられた。

 これまで通算102回に渡って繰り広げられてきた、まさにブンデスリーガにおける『伝統の一戦』と位置付けることができるこの戦いでは、最近10試合で4勝2分4敗とその名に違わぬ熱戦を演じているところ。さらに今季の得点チャンス数では、122回と最多を誇るバイエルンと、100とそれに続くグラードバッハによる戦いだけに、激しい試合展開となりそうだ。

 なお前回のボルシア・パークでの戦いでは、ロベルト・レヴァンドフスキが2得点をあげており、もしも今回も同様の結果を手にするならば、かつてグラードバッハにて選手・監督として、そしてバイエルンでは史上初の三冠達成を果たしたユップ・ハインケス氏と並び、ブンデスリーガ歴代得点記録3位に浮上することになる。さらにトーマス・ミュラーも、この試合でフィリップ・ラームにならび、バイエルンの選手として10番目となるブンデス332試合出場を果たす所だ。

 
 なおこの試合で主審を務めるのは、グラードバッハvsバイエルン戦を初めて裁くことになる、マルコ・フリッツ氏。 FIFA審判員でもある42才のフリッツ氏は、今季すでに2試合でバイエルンの試合を裁いており、シャルケ戦ではバイエルンは3−0と快勝。さらにウニオン・ベルリン戦でも2−1と勝利を収めている。
 


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