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2019年12月19日

バイエルンがヘンリクス争奪戦参加、SB補強で守備陣が多彩化。

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 今冬にバイエルン・ミュンヘンが右サイドバックの補強を行うことになれば、様々なバリエーションの追加が考えられるだろう。ボランチでのプレーを好むジョシュア・キミヒを中盤で使う機会が増え、今季全休が見込まれるニクラス・ズーレの代わりにベンジャマン・パヴァールをCBとして固定して起用することが可能。

 これで同じく今季より加入するも負傷がちなリュカ・エルナンデスの分も含め、バイエルンはパヴァールとアラバで、このままCBの穴埋めしていくことが可能だ。加えてマルティネスも控えることから、むしろバイエルンにとって、ボアテングの今冬売却の可能性さえ出てくることになる。

 そんな中で浮上している選手が、ドイツ代表として3試合に出場した経験をもち、2017年のコンフェデ杯では優勝をも経験した、ASモナコ所属のベンヤミン・ヘンリクスだ。同選手は前述の右サイドバックのみならず、左サイドバックや、さらに中盤でもプレーが可能なオールラウンダーであり、来夏に行われるユーロ2020参加に向けたアピールという意味でも、今冬での移籍を本人も希望しているところ。

 なおかつてレヴァークーゼンにてプロ、そして代表への階段を駆け上がった22歳に対しては、同じくブンデスリーガのRBライプツィヒも関心を示しているところであり、所属するモナコ側としては移籍金として3000万ユーロを要求しているようだが、しかしながら2500万ユーロでも満足するものとみられている。
 


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