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2019年12月22日

バイエルン、マルティネスが大腿を負傷。「最低6週間の離脱」へ

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 土曜午後に行われた2019年最終戦、VfLヴォルフスブルク戦にてバイエルン・ミュンヘンは、さらにハビ・マルティネスが負傷を抱えたために離脱へと入ることが明らかとなった。同選手は前半終了間際にペナルティエリアの右コーナー側にて、相手MFシュテフェンと走り競り合った際に、右大腿筋を抑える仕草をみせてプレーを中断。間も無くしてプレー続行は不可能と判断されピッチを後にした。

 なお離脱選手が大量に発生しているバイエルンでは、この日にベンチ入りした選手のうちプロ契約を結んでいる選手はボアテングのみ。加えてマルティネス交代でボアテングが投入されていることから、この試合のハーフタイムでは交代要員の中にプロ契約選手が不在という中でフリック監督は対応を余儀なくされている。

 最終的にはその下部チームより昇格中の若武者ザークツィーが、前回の試合に続いて終盤から決勝弾を決める活躍を披露。終盤で得点を重ねたバイエルンが、苦労しながらも勝利をもって2019年を締めくくることに成功した。

 またフリック監督によればマルティネスは、「大腿に重い負傷を抱えた」ようで、離脱期間については「少なくとも6週間」ほどを見込んでいる模様。そのため来年1月4〜10日にかけて行われるドーハでの冬季キャンプのみならず、1月19日に再開するブンデスリーガ後半戦の開幕戦、へえうた・ベルリン戦でも欠場する見通しとなった。

若武者ザークツィーを、ニャブリと指揮官が称賛


 その一方でドイツ代表セルゲ・ニャブリは、2試合続けてジョーカーとして大仕事をみせた18才FWザークツィーについて、「良いやつだし、良い選手だよね。良い嗅覚をもっているよ」と称賛。「フリック監督は2度、うまく投入したね」と言葉を続けており、そのフリック監督も若武者が見せたプレーについて「あれが彼の強みなんだ」と賛辞を送り、「クールさをもっているね」と評価。「再びファーストタッチからのゴールだった。これからも起用した時に、またみせてもらいたいものだね」と期待感を示している。
 


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