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2019年12月22日

バイエルン、「少なくとも」シーズン終了までフリック監督体制を継続

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 これは理にかなった決断とみることができるだろう。日曜日にバイエルン・ミュンヘンは、ハンジ・フリック監督体制のまま、後半戦もシーズンを戦っていくことを発表した。11月はじめにニコ・コヴァチ監督が退任となった際に、暫定監督としてアシスタントから昇格した同氏。そこでの2試合において、CLグループリーグ突破と、ドルトムントとのドイツ頂上決戦を制する手腕を発揮して、年内いっぱいまで指揮をとることに。そしてその後の戦いぶりからもバイエルン首脳陣は、このまま「少なくとも」シーズン終了までフリック監督に託す決断を下している。

 これまでフリック監督の下でバイエルンは公式戦10試合を戦い、ブンデスリーガでは5勝2敗(得失21:6)を記録して首位と勝ち点差4で前半戦終了。チャンピオンズリーグでは3戦全勝(得失11:6)を飾っており、グループリーグ首位突破を果たすなど、就任からチームには明らかに安定感が増してきており、早くから仕掛けていくスタイルへの戦術面での修正を選手たちも評価。2連敗を喫した際にも、改めて監督への支持が強調されるなど、むしろ今回の判断は理にかなったものだといえるだろう。 
 


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