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2020年01月07日

マヌエル・ノイアー、若手ニューベル加入後も「常に自分がプレーしたい」

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 バイエルン・ミュンヘンの冬季キャンプ地カタールのドーハにて、マヌエル・ノイアーは今夏より加入するアレクサンダー・ニューベルについて「この決断はクラブが数年先を見据えて下したもの。良いGKだと思うよ」とコメント。「ただ僕たちにも良いGKはいるよ。スウェン・ウルライヒは、必要とされたときにとても良い仕事をしてくれている」と言葉を続けた。

 またニューベル加入によってプレータイムを分けていく考えがないことを、ドイツ代表主将は強調しており、「僕はスポーツマンでプロプレイヤー。常におプレーしたいし、野心をもった、ピッチに常に立つことを好む選手だ」と述べている。「僕は脇役ではなく、常に重要な役を演じていきたいんだ。ウルライヒだってプレーするにふさわしい選手。そこに大きな違いは感じないよ」

 その上で2021年まで残されている契約の延長にむけて、今回のニューベルの加入が影響を及ぼすことはないとの見方も示しているところであり、あくまで起用については監督が下すことと説明。なお前半戦途中から監督を務めるハンジ・フリック監督については「彼との取組みはとても楽しい。とても良い仕事をしていると思うし、一体感と意欲はとてもよかった。チームとのコミュニケーションも素晴らしいよ」と評価した。


 ただ出場機会をニューベルに与える意思がノイアーには無いこと、ウルライヒは恐らくは第3GKという立場は難しいこと、そして若手フリュヒトルの将来など、確かにこの時期に移籍金なしでドイツ期待の若手ニューベルを獲得することは理にかなってはいるが、加入によってバイエルンにはこれらのの問題点もみえてくる。

 それではニューベルをレンタルしてみてはどうか?それならば来季も引き続き体制に変化はなく、ニューベルにも実戦経験の不足はない。だがkickerが得た情報によればニューベルサイドは、移籍交渉の際にバイエルン側から提示されたバイエルンでの出場機会を得られるという言葉をあてにしており、今回のノイアーの発言に左右されることなくレンタルの考えは現時点ではない模様。
 


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