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2020年01月17日

後半戦初戦に向け、王者バイエルンが抱える不安材料

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 4週間ほど前に前半戦最終節、VfLヴォルフスブルク戦にて2−0と勝利を収め冬季休暇に入った、バイエルン・ミュンヘン。それ以来、今冬のカタールキャンプでは順調に準備を進めてはいるものの、それでもエルナンデス、ズーレ、マルティネス、コマン、そして出場停止のキミヒ不在の中で、後半戦を迎えるという不安材料がある。

 確かにそのヴォルフスブルク戦直後に、鼠蹊部の手術を受けていたロベルト・レヴァンドフスキは戦列復帰を果たしてはいるものの、ただ準備期間では満足にトレーニングを行えたとまではいかず、テストマッチ出場も果たせなかったことから、どこまで状態を上げられているかが注目ポイントだ。

 また同じく今冬のキャンプにて、アキレス腱に問題を抱えたセルゲ・ニャブリについても、レヴァンドフスキと同様に満足に準備を行えていない。加えてハンジ・フリック監督にとっては、今冬唯一のテストマッチにて、2部ニュルンベルクを相手に2−5と余り良い形で準備期間を締め括れなかったという残念さもあることだろう。

 果たして今回のヘルタ・ベルリン戦では、バイエルンはどのような戦いぶりをみせることになるのか?ちなみにヘルタとは最近6試合の対戦で1勝4分1敗。特に開幕戦での2−2に終わった痛み分も記憶に新しいことだろう。またベルリンでのアウェイ戦では、バイエルンは3試合連続未勝利。最近11試合の対戦で、わずか15得点しか決められていない。
 


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