先日kickerに対して、「右サイドバックへの更なるオプション」に対する希望を口にしていた、バイエルン・ミュンヘンのハンジ・フリック監督。

　スペインのマルカ紙、そしてドイツのビルト紙が伝えたところによれば、２０１８年に移籍金３５００万ユーロでレアル・ソシエダからレアル・マドリードに渡った、アルバロ・オドリオソラのレンタルでの獲得に関心を示しているという。

　現在はカルバハルとの定位置争いに苦しむ２４才のスペイン人ＳＢに対しては、バイエルンの他にもセビージャや、アスレチック・ビルバオも関心を示しているようだ。

　その一方で複数のメディアが報じたところでは、バイエルンはアヤックス所属のニコラス・キューンのレンタル間近に迫っている模様。２０１８年にライプツィヒからアヤックスへと渡り、２０１９年には若手の登竜門、フリッツ＝ヴァルター・メダルの金賞も受賞している同選手については、バイエルンはまずは下部チームでの起用方針とみられる。
　

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