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2020年01月30日

好調バイエルンの攻守を支えるデュオ、キミヒとティアゴ

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 週末に行われたシャルケ戦でも5得点で快勝をおさめるなど、そのオフェンス力へと目がいきがちではあるが、しかしながらここのところのバイエルン・ミュンヘンでは相手に隙をみせず、守備面で非常に安定感をみせているところ。そこに貢献しているデュオが、ジョシュア・キミヒとティアゴだ。

 キミヒは4バックと攻撃陣の繋ぎ役としての役割を担っており、オフェンスの際にはワンボランチとしてポゼッションを行い、ディフェンスの際にはティアゴのサポートをこなす。これによりティアゴは、キミヒとより攻撃的なMFゴレツカとの間のスペースを巧みに動き回ることができ、この中盤の組み合わせは、将来性にみてもこれからが楽しみな存在だ。

 キミヒ/ティアゴのコンビについて、ハサン・サリハミジッチSDは「これはとてもうまく機能している。非常に創造性があり、そして規律性もある。ボランチとしてのそれぞれの役割を分割しており、とても良い感じにみえるね」と評価。特にティアゴに関しては、昨秋には苦しむ時期も見受けられたが、それから状態は上向いており、いまやフリック監督にとってなくてはならない存在へ。

 特にキミヒが出場停止明けとなった前節のシャルケ戦では、その守備面でのサポートを受ける形でティアゴが果敢にオフェンスへと参加、得点が生まれるシーンもみせていた。なお週末に行われるマインツ戦で勝利をおさめれば、キミヒはブンデス通算132試合目にしてブンデス通算100勝目を達成することに。これはマルティネス(120試合)、ロッベン(126試合)、ティアゴ(122試合)につぐペースということになる。
 


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