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2020年02月14日

参加だけで55億円?2021年、中国開催のクラブW杯

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 2021年にて中国にて開催されるクラブ・ワールドカップより、参加クラブ数は24にまで拡大することが明らかとなっているが、さらにドイツの国営放送ZDFでは、その参加資格について報道。それによれば、UEFAクラブランキング上位8クラブとなる可能性があるという。

 昨年10月に承認された際には、特に具体的な参加資格についての規程はなされていなかったが、当時では2018〜2021年までのCL、ELのそれぞれの王者8クラブ参加の可能性が指摘されていた。

 ただ今回の報道によれば、上記の可能性に加え、チャンピオンズリーグの2018〜2021年までの優勝クラブと、UEFAランキングの上位クラブが参加するという可能性もある模様。いずれにしても今回の報道を踏まえれば、ブンデス勢では3位にあるバイエルンのみ、出場可能性は高くなる。(ドルトムントは14位)

 さらに報道によれば今回の大会参加料として、各クラブに5000万USドル(日本円で約55億円)、優勝クラブには1億1500万USドル(約126億円)にも上り、これほどの収入が新たに発生することで、トップクラブと他のクラブとの格差は拡大の一途を辿ることはもはや避けられない。

 バイエルンのカール=ハインツ・ルメニゲ代表は、「FIFAがクラブW杯のリフォームを行うということは良い事だと思う」とkickerに対して述べ、「既存のシステムでは面白みに欠ける。時期としてもクリスマス前で、その参加クラブにとっても都合がよく無い。それに金銭的な部分でみても、そこまで好条件という訳でもないからね」と語った。
 


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