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2020年02月17日

バイエルン、サネ獲得に疑問の声も。ヴェルナーには注目

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 果たして、来シーズンのバイエルン・ミュンヘンの布陣は、どういった顔ぶれになっていくこのか?そのことについて、バイエルンの首脳陣は熱心に検討を重ねているところであり、特にそこで名前が浮上しているのが二人のドイツ代表FW、リロイ・サネとティモ・ヴェルナーである。

 サネに関しては昨夏に獲得間近のところまで迫るも、同選手が前十字靭帯断裂という大怪我を負い長期離脱へ。そこで移籍交渉は頓挫する結果となったのだが、現在バイエルンの首脳陣では、サネ獲得で意見が完全に一致している訳ではないようだ。ただ今冬では獲得を見送り後半戦、どこまで戦力となれるか見極める判断は理解できるものだろう。

 ちなみにサネと所属するマンチェスター・シティとの契約は2021年まで残されているところであり、移籍へ前向きなサネはこれまでの間で代理人を変更。バイエルンとしては再びゼロから交渉に当たることになるのだが、一方でマンチェスターC側からは特に延長の提示はなされいない模様。

 その一方でヴェルナーに関しては、今冬にドルトムントへと加入したハーランドと同様、昨夏にもバイエルンとの繋がりが指摘されていたところだったが、格安で獲得可能となる例外条項が含まれ、さらにサネが負傷で長期離脱となったものの獲得へと動かず。ただここまで20得点をマークし、レヴァンドフスキとブンデス得点王争いを演じる23才の活躍は、バイエルンでも見過ごされることはないようだ。

 なおそのヴェルナーは昨夏にライプツィヒとの契約を更新、今回の契約に設定された例外条項の金額は5000〜6000万ユーロとみられているところ。またバイエルンではさらに、レヴァークーゼンのMFカイ・ハヴェルツや、アヤックスのDFセルジーニョ・デストへの関心も伝えられているところであり、一体何人の選手獲得へ今夏投じることになるかを見極めた決断を迫られることになる。
 


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