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2020年02月21日

バイエルンとフリック監督、来季以降の決断の時期は?

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 果たしてバイエルン・ミュンヘンはいつ、ハンジ・フリック監督との今後について決断を下すことになるのか?確かな事はバイエルン首脳陣はことの成り行きを見極めているところであり、同時にフリック監督がこのまま勝利を重ねていくごとに立場が良くなっていくということ。しかしどれほどまでの猶予をもって臨んでいるのだろう?5月まで持ち込むのか?クラブ内では特に期限を設けないことで一致はしているのだが、二人の著名なOB監督は早めの決断を促した。

 「基本的には、3月なかばにははっきりとしてもらいたいところだろう。それによってクラブも、そして監督自身にとっても今後についてプランを立てていくことができる」そう語るのは、2013年に3冠達成に導いた、ユップ・ハインケス元監督だ。さらに2001年にCLを制したオットマー・ヒッツフェルト元監督もこれに同調しており「3月はじめが理想的だろう。それにより両者ともプランを立てられるし、本分へと集中していくことができる」と述べている。

 フリック監督自身は、バイエルンでの仕事への充実感を隠し立てしようとはせず、木曜に行われた会見にて「楽しんでいるよ、もう十分にこの言葉を聞いたかもしれないが。素晴らしいコーチ陣がいるし、素晴らしい選手たちがいる、素晴らしいクラブだ」と称賛。「良い仕事をしたいと思っている、どの大会においても良い戦いを演じて成功を手にすることができるようにね。それが我々に課せられたことであり、そして目標でもある。その後に何がくるか、それは成り行きに任せるしかないさ」と説明。「もしも他の監督を求めるということであれば、別にそれで世界がひっくり帰るということのものではないだろう。私の人生はこれからも続くよ」
 


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