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2020年02月29日

バイエルン、新型コロナウィルス対策でサイン・写真禁止に

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 果たしてどの選手が、週末のホッフェンハイム戦にてロベルト・レヴァンドフスキの穴埋めを行っていくのか?「いくつかのオプションはある」と語ったハンジ・フリック監督だが、その名前まで口にすることはなかった。

 「相手を悩ませること、情報を与えないことは、良い事ではあるからね」ただ「いろいろと考えている」中にいるのはおそらく、ニャブリ、ミュラー、ザークツィーだろう。ただミュラーはおそらく右ウィングの穴埋めの方にまわり、ザークツィーはジョーカーとしての起用が見込まれるところだ。

 指揮官は「レヴァンドフスキはここのところ、そのクオリティを得点以外でも発揮していた。常にチームに完全にマッチしており、守備に対しても刺激をもたらしている。重要なことは、チームとして結束度を増して臨み、その穴をカバーしていくということだよ。」と、言葉を続けた。


 さらに左ウィングのコマンの負傷もあって「確実に起用する」と明言されたのが、フィリッペ・コウチーニョだ。昨夏に大きな期待をもって加入するも、ここまでその買い取りオプション行使にむけたアピールを行えていないブラジル代表。

 「練習ではとても良いところ」をみせており、試合の中で時折はそのクオリティをみせ「選手としても人間としても評価している」と評する指揮官は、「彼のブレイクをだれもが臨んでいる」と強調。「重要なことは試合に出て、そしてそのクオリティを発揮するということ。特に今は絶好の機会でもあるんだ」と期待感を示した。

バイエルンが、コロナウィルス対策


 ただその一方でバイエルンは、新型コロナウィルスへのリスクを考慮し、金曜日にファンに向けて新たな措置を講じたことと、その理解を求める声明を発表した。「バイエルンの選手たちに対して、しばらくの間はサインや写真撮影などに応じる事を、控えるように伝えています。ファンやご来場の皆様には、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします」

 バイエルンによれば「国内外の情勢を注視し、医療スタッフとロベルト・コッホ・インスティテュートと連絡をとっています」とのことで、さらに「ミュンヘン市の保健所とも継続的に意見交換を行っているところです」とも伝えている。
 


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