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2020年03月30日

サネとアラバをトレード?ルメニゲ代表「グリム童話だな」

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 木曜日にkickerでは、ダヴィド・アラバに対するレアル・マドリードからの関心についてお伝えしたばかりだが、その一方でスペインのみならず、イングランドからも、しかもこれが事実であればアラバにとっても由々しき噂が浮上している。所属するバイエルン・ミュンヘンが、マンチェスター・シティ所属のリロイ・サネ獲得にむけて、アラバとの交換トレードを望んているというのだ。

 だがこの噂に対して、バイエルン・ミュンヘンのカール=ハインツ・ルメニゲ代表は、「出回っている噂を耳にしたよ。我々がダヴィド・アラバを、マンチェスター・シティのリロイ・サネとの交換で獲得したい、と思っているそうだね。」とコメント。「ただはっきりと言っておこう。それはグリム童話のような話だ、現実味なんてないものさ」と、地元紙ミュンヒナー・メルクールやtzに対してこれを一蹴した。

 27才のオーストリア代表アラバは、バイエルンとの契約を2021年まで残しており、その動向へと注目が集まっているところ。一方でサネについては、バイエルンは昨夏にも獲得へと動き、その直前に前十字靭帯断裂により破談に終わったという背景がある。そこで再びサネへの関心が浮上すると共にこの噂が流れた格好なのだが、ただアラバはフリック監督就任以降は守備の要として非常に高い評価を受けているところであり、ルメニゲ代表も非常にこのアラバがみせる成長に満足感を示しているところ。

 ただいずれにしても現時点においては、「この新型コロナウィルスの影響により、これから数週間、数ヶ月のサッカーの進展のことなど、何も確かなことは言えない女王今日にあるのだ。それから初めて、我々は新戦力について考えることができるものだよ」と強調。今回の危機により財政面への大きな影響もあることから、「全てのクラブが再考しなくてはならない」状況にあることもまた確かだ。
 


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