ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2020年04月04日

パヴァール、ここまでのバイエルンの日々は「夢のよう」

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 今夏よりVfBシュトゥットガルトから獲得した、ベンジャマン・パヴァール。若きフランス代表DFの移籍初年度を改めて振り返った時、バイエルン・ミュンヘンはその獲得の正しさについて確信を覚えることだろう。守備のオールラウンダーはコンスタントにそのパフォーマンスを発揮しており、これまでの公式戦出場時間は、GKマヌエル・ノイアーに次ぐ、フィールドプレイヤーとしてはジョシュア・キミヒを押さえ、3060分と最長を誇っているのだ。

 クラブ公式でのインタビューにて、パヴァールは「まさに夢のような流れだと思うよ。昨夏に誰かがこういうことを口にしていたとしても、僕はそれに懐疑的だったことだろう」とコメント。ただそれと同時に「バイエルンへのステップアップに向けて準備はしていたし、加入初日からここでさらに成長できると実感できた。まだまだ僕は発展途上だよ」と、意気込みを見せている。「失うものなんて何もない。手にするもの、学ぶことしかないんだ」

 そんなパヴァールは3月28日に、24才の誕生日を迎えたところだが、本来ならば両親と共に祝うところも、蔓延する新型コロナウィルスの影響により、それも叶わないなど隔離生活のなかで忍耐の時期を過ごす。しかしそんな中での1つのささやかな支えとなっているのが、日々のビデオトレーニングでチームメイトらと取り組めることであり、その後にも話し合いを行うことも。そして強い向上心をもつ仏代表DFは、自身のフィットネスルームやプールなど日々のトレーニングを通じて、来たるその日に向け自身をさらに磨き上げていく。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報