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2020年04月10日

コマン「今度は中断かと落ち込んだが、パンデミックを目にしては」

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 キングスレイ・コマンにとっての今シーズンは、怪我との戦いの日々でもあり、そして今は新型コロナウィルスの影響により長期間のリーグ戦中断へと入っているところ。「もちろん、苛立ちを覚えるよ」と、Eurosportとのインタビューにて語ったフランス代表ウィンガーだが、しかしながらそれと同時に残りのシーズンにおける野心にも自信を覗かせた。

 「リーグ戦が中断される、と耳にした時は、正直いって「オー・マイガ!、なんてこったい」と頭を抱えたね。でもこれも人生。それにこれほどのパンデミックを目の当たりにしてしまえば」と、吐露。「自分、そして家族が健康であるということを喜ばしく思っている」と、言葉を続けている。

 2018年8月に靭帯結合部の損傷から手術を余儀なくされていた、同選手。さらにこの夏には膝にもメスを入れており、今冬では大腿を負傷。最近になって復調をみせたばかりだったのだが、そこで新型コロナウィルスの波が押し寄せてきた。

 「自分にとって最も酷い負傷を乗り越えてきた。今は特に、今後の負傷を避けるために取り組んでいるところだよ」そう明かしたコマンは、「月曜日からは4人1組で練習を行えるようになっているし、テクニック面や走力面などに取り組んでいるよ。ゴールを設置してのミニゲーム形式もある、対人戦はなしでね」と説明。

 そして来たるシーズン再開にむけて、現在首位を走るブンデスリーガ連覇のみならず、チャンピオンズリーグに向けても「僕たちには本当に素晴らしいスピリットが兼ね備われているし、選手層も厚い。本当に良いチームだ」と自信を覗かせている。「フリック監督が新たにモチベーションを高めてくれているね」
 


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