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2020年04月24日

ニューベル獲得への疑問の声に、ルメニゲ代表が反論

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 来シーズンよりFCシャルケ04より、FCバイエルンへと加入する、アレクサンダー・ニューベル。以来、バイエルンにおけるGK争いはホットな話題の1つとなっているところだが、バイエルンのカール=ハインツ・ルメニゲ代表は「バイエルンの全ての意思決定者、それはフリック監督も含めて、その全員がアレクサンダー・ニューベルの来季からの加入を喜んでいるよ」と強調。「彼は欧州内でもベストの若手GKの一人。そして将来の我々にとって重要な選手となるであろう一人でもあるんだ」と言葉を続けている。

 ただそれでも先日にもフリック監督が改めて「来季も我々の先発GKだ」と語ったマヌエル・ノイアーが控えているほか、頼れるバックアップGKスウェン・ウルライヒに加え、期待の若手選手という点では20才のクリスチャン・フリュヒトルも控えているところ。「いったいどこに、ニューベルを当てはめるのか?」というテーマは、ここのところメディア内でも議論がなされてきたことだ。

 そして選手たちの代理人側からも、強気の発言が寄せられているところであり、ウルライヒの代理人はkickerに対して、「バイエルンではパフォーマンスがものを言う世界。プレー自体が大切なんだ。最終的に誰がノイアーの後ろに控えているのか、みてみようではないか」とコメント。またフリュヒトルの代理人も、アーベントツァアイトゥング紙に対して「クリスチャンの力を思えば、決して怖がる必要はありません。むしろその逆です。ただニューベルやその代理人が下したような。ただバイエルンのベンチに座るというような過ちはおかさないようにはしますけど」と述べている。

 ただそんな批判的な声に対しても、ルメニゲ代表はニューベル獲得を後押ししており、「我々はマヌエル・ノイアーがもつクオリティと豊富な経験が、ニューベルの成長において重要な貢献を成してくれるものと確信している。ただバイエルンとして、他クラブの選手の評価についてこれ以上の発言は控えさせていただきたい」と語った。
 


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