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2020年04月29日

バイエルンのフリュヒトルをレンタル?アウグスブルク側が否定

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 バイエルン・ミュンヘンとしては、バックアップGKである若手クリスチャン・フリュヒトルを、レンタルにて武者修行へと出したいと考えているところだが、しかしながら同じバイエルン州に本拠地を構えるFCアウグスブルクは特に関心を抱いてはいないようだ。

 同クラブにてマネージャーを務める、シュテファン・ロイター氏は「何故アウグスブルクの名前が浮上したのか、私には理解できないね。まったく根拠のない噂に過ぎないよ」と、地元紙『アウグスブルガー・アルゲマイネ』に対して一蹴。

 さらに同氏はレンタル移籍に出しているミヒャエル・グレゴリッチュ(シャルケ)、ケヴィン・ダンソ(サウサンプトン)、マッズ・ペーダーセン(チューリヒ)、そしてティム・リーダー(1860)らについて、「現時点では、全員が戻ってくる」見通しであることも付け加えた。

コウベクの状況は複雑

 確かにアウグスブルクには昨夏に、ブンデスリーガのGK史上4番目となる移籍金750万ユーロにて獲得したトマーシュ・コウベクが控えている。しかしながら今季ここまでのkicker採点平均3.54は、ブンデス内最低の数字であり、新たなGKを模索しているともみられているところだ。しかしながら今回のコロナ危機により、その移籍金の回収は厳しい状況にもあり事態は複雑化している。

 dpaに対して、コウベクは「出だしはもちろん良いものではなかったよ。移籍前には誰も思わなかったほどに」と認め、「ブンデスはタフなリーグだ。特にGKにとってはね。でももちろん早く悪い時期を過去のものにして、新しいスタートを切りたい」とコメント。「以前よりももっとハードに練習して、信じる気持ちを失わないよう」取り組んでいき、「フランス時代のように評価されること。逃げ出す理由などないし、したことさえない」と意気込みをみせた。
 


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