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2020年05月02日

ティモ・ヴェルナー、バイエルンへの移籍は否定的

RB Leipzig
RBライプツィヒ
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 ティモ・ヴェルナーの来シーズンの動向は、いまだ不透明となったままだが、しかしながら噂されるバイエルン・ミュンヘンへの移籍については考えにはないようだ。確かにバイエルンは、ヴェルナーからみても「素晴らしいクラブ」であり、フリック監督は「本当に良い指揮官」ではあるものの、「でもね」とドイツの大衆紙ビルトに語ったドイツ代表FWは、「いつか移籍について考えるのであれば、バイエルンへの移籍よりも海外の方へと向かっていくと思うよ」と言葉を続けた。

 昨夏にバイエルン・ミュンヘンは、当時の例外条項に定められていた、移籍金2500万ユーロにて同選手を獲得するチャンスがあった。しかしながら最終的には獲得を見送る判断を下しており、ヴェルナー自身は所属するライプツィヒとの契約を2023年まで更新。「単に僕にとっては海外のリーグに挑戦する方が、ブンデスリーガ内での移籍よりも刺激的だと思うんだ。もちろん何より大きな互いの評価がポイントではあるけどね。だからこそ、あの時はライプツィヒを選択したのだし、次のステップの時にも同じ感覚を得られるようなクラブを選択したいと思っているよ」

 ヴェルナーに対してはプレミアリーグから、FCチェルシーと共にFCリヴァプールからの関心も伝えられているところではあるのだが、ただ現在直面しているコロナ危機の影響が、5000〜6000万ユーロとみられるヴェルナーの移籍金の支払いへどういう影響を及ぼすことになるのか。一方で残留への意義については「ここ数年、共に成長をしてきたことを誇りに思う」と述べるに止まっており、「ナーゲルスマン監督の下でさらに成長し成熟し、より責任を果たせるようになった。本当に感謝している」と語った。「ライプツィヒのことはとても評価している。だから是が非でも移籍を、とは決して言うことはない。」だが今夏の移籍について否定することもなかった、ただバイエルンが除外されるということを除いては。
 


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