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2020年05月07日

マルティネスとボアテング、バイエルン時代に終止符迫る。

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 2012年に当時のブンデス史上最高額の移籍金にて、バイエルン・ミュンヘンへと加入したハビ・マルティネス、本来ならばコロナ危機によりリーグ戦が中断となるまで、公式戦401試合に出場する機会があったものの、ここまで235試合のみにとどまっているところであり、今後の先行きは厳しい状況へと追い込まれている。

 度重なる負傷により、8年間で121度に渡って欠場を余儀なくされてきたスペイン人DFは、同じく31才で契約を来季まで残すジェローム・ボアテングと共に苦境に立たされており、後者はニクラス・ズーレの長期離脱によりフリック新監督からチャンスを得るに至ったが、マルティネスはここまで構想から外れたままだ。だがその理由は明白だともいえよう。

 バイエルンの言葉をそのまま借りるならば、ジョシュア・キミヒとティアゴは今季ここまで「「見事にフィットしている」ところであり、同じく2021年まで契約を残す両選手については契約延長も囁かれるなど、バイエルンの中盤の要と目されているところ。

 一方で2013年のCL制覇に大きく貢献していたマルティネスは、本来ならば今季はボランチ、そして臨時のセンターバックのオプションとしてのプレーが期待されていた。だがいずれのポジションにおいても後塵を拝する結果となっており、この夏の移籍市場が開かれた時には、バイエルンに別れを告げる事になるだろう。バイエルン首脳陣には、マルティネスとの延長交渉を行う用意はないようだ。

 来季に向けて将来性を見出せないのはボアテングも同じことであり、当然のことながらバイエルン首脳陣としては両選手とも、2021年夏に契約満了に伴い無償で放出することは避けたいとも考えている。

バイエルン、サネ獲得にむけ3度目の正直なるか


 バイエルンでは来季にむけて2人のドイツ代表FW、ティモ・ヴェルナーとリロイ・サネが候補として挙がっているところだが、果たして獲得に向けての見通しはどうか。確かにヴェルナー側は先日、移籍ならばバイエルンよりも海外思考をもっていることを明らかにしていたが、バイエルン側はこれを本意ではなく駆け引きと受け取っており、首脳陣の中ではフリック監督ら獲得を希望する人々が存在する。

 リロイ・サネについては昨夏と今冬にもバイエルンは獲得へと動いており、今夏は3度目の正直と行きたいところ。昨夏に獲得間近となった際におった膝の重傷も回復し、今回の中断によって回復具合を見極める良い機会とも言えるだろう。所属するマンチェスター・シティとしては、コロナ危機により今夏に1億ユーロを超えるような移籍金額は期待できないものであり、その一方で延長を結べなければ1年後には契約満了に伴い無償での退団という状況にある。
 


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