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2020年05月08日

ミロスラフ・クローゼ氏、バイエルンのアシスタントコーチ就任

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 既報通りミロスラフ・クローゼ氏が、来シーズンよりハンジ・フリック監督のアシスタントコーチを務めることが、バイエルン・ミュンヘンより発表された。かつてドイツ代表FWとして活躍した同氏について、カール=ハインツ・ルメニゲ代表は「ミロがバイエルンキャンパスからトップチームへの異動を決断してくれたことを非常に嬉しく思う」と述べ、「彼はここ15・20年のうちに最も成功を収めたドイツ人FWだ。特にうちのFWは彼の指導による恩恵を受けることだろう。ハンジもこれを希望していたんだ」と言葉を続けている。

 クローゼ氏とフリック監督は、クローゼ氏の現役時代にドイツ代表にて、フリック監督がSDという立場で共に戦った仲でもあり、2014年にはブラジルW杯にて優勝を達成。2016年にクローゼ氏がドイツ代表にてコーチプログラムを約2年受けたその背景には、フリック氏も大きく関わっていた。「我々は長く互いに知る仲であり、そして評価し合っている。そしてドイツ代表では大きな成功をおさめた」と語った指揮官は、「ミロは最高レベルで活躍した選手という経験をもつ、我々コーチ陣にとって完璧な戦力補強だよ」とコメント。

 一方のクローゼ氏も、今回の契約へ喜びを語っており、「ハンジ・フリック監督と私は、ドイツ代表で何年にも渡り非常によく知る仲となった。サッカー面においても人間性という点においても、互いを信頼しあっている。そして今回のステップは、僕にとって監督への道の更なる前進となるものだよ」と述べた。なおバイエルンでは、これまでアシスタントコーチを務めてきた、ダニー・レール氏とも契約を延長。新たな契約期間は2023年までとなっている。
 


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