2020年05月20日
ケラーDFB会長とルメニゲ代表が和解、サラリーキャップ導入で一致
日曜日にバイエルン・ミュンヘンのカール=ハインツ・ルメニゲ代表は、ドイツサッカー連盟フリッツ・ケラー会長の発言に対して「大衆紙着的」で「苛立ち」を覚えると苦言を呈していたものの、二人はすでに対話を果たしており、さらにこれからサラリーキャップ制度導入に向けて取り組む姿勢も明らかにした。
これはケラー会長が火曜日にメディアとの質疑応答で明かしたものであり、「信じられないほど、度が過ぎたサラリーが移籍金額が存在している。我々はどうこれを食い止められるだろう。我々はサラリーキャップ制度について話し合っていかなくてはならない」と述べ、「私はこのことについて、カール=ハインツ・ルメニゲ代表と意見が一致していることを嬉しく思う」と、コメント。そしてUEFAのアレクサンデル・チェフェリン会長へ書簡を送る考えも示している。
それが「一部では異次元レベル」で支払われているサラリーを押さえ込むためには、英国がEUから離脱することにより、UEFAの力を借りるほか実現はできないためであり、「ファイナンシャル・フェアプレーを拡大していく」ことで実現する可能性をみているところ。「財政的に努力をしたとの結果は報われなくてはならないものだ。金額の上昇は必ずしも幸福へ繋がるものとは限らない。プロサッカーを再び庶民の競技へと近づけていかなくては。」
特に今回のコロナ危機により世界中のクラブが財政面で打撃を受けたことで、この問題が如実に現れたということもできるだろう。またケラー会長はこの日、ファイナンシャル・フェアプレー以外についても語っており、コロナ検査実施のためにドイツサッカー連盟が協力する用意があることも明らかにしている。
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