2020年05月26日
ドイツ頂上決戦前に、バイエルンのフリック監督「勢いに乗っている」
火曜夜にはシグナウ・イドゥナ・パークにて、ボルシア・ドルトムントとのドイツ頂上決戦が控える、バイエルン・ミュンヘン。ドルトムント側からみればこの一戦は、優勝争いに踏みとどまるためのラストチャンスともいえる直接対決であり、逆にバイエルンからみれば優勝に大きく前進するためのビッグチャンスだとも言える。そんな大一番を前にして、ハンジ・フリック監督は大きな期待感と自信を胸に記者会見へと臨んだ。
その会見の冒頭でフリック監督は、すでにkickerにてお伝えしていた通り、筋肉系の問題を抱えていたジェローム・ボアテングが、今回のドルトムント戦でも出場可能であることを明かしており、その一方で同じく筋肉系に問題を抱えるティアゴについては、「まだ今回の試合は欠場することになる」とのこと。そのため今回の試合でも守備陣は前節と同じ守備陣(パヴァール、ボアテング、アラバ、デヴィース)、中盤(キミヒ、ゴレツカ、ミュラー)、そして最前線と最後尾(レヴァンドフスキ、ノイアー)となり、ウィングだけに関してはおそらく、ペリシッチに代わりニャブリが、コマンと共に両サイドのウィングコンビを形成することになるだろう。
ドルトムント戦を前にフリック監督は、あくまで無失点を目指していく考えを強調しており、「無失点で済むならば非常に満足できるものさ」と、コメント。そしてそれが果たせれば、少なくともバイエルンの優位性は保たれることになる。つまりバイエルンはむしろ、今回の敵地との一戦でプレッシャーを与える側に立っており、逆にドルトムント側は必勝体制で臨まなくてはならない。ただバイエルンもまたこの2試合を見る限り、非常に強い推進力と集中力をみせているところであり、おそらくは勝利を目指した戦いを展開してくることだろう。それこそがいま醸し出されている自信へと繋がっているところだ。「我々は勢いに乗っているよ」と、フリック監督は語った。
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