2020年06月01日
先発復帰のエルナンデス、わずか45分間で負傷交代
バイエルン・ミュンヘンのリュカ・エルナンデスにとって、本来ならば先発復帰では別の形での結果を思い描いていたに違いない。フランス代表は5−0と大勝を収めた週末のデュッセルドルフ戦にて、ハーフタイム中にも負傷交代を余儀なくされてしまった。
24才のディフェンダーは内転筋に違和感を訴えており、試合後スカイに対してハンジ・フリック監督は「負傷のために交代せざるをえなかった」と説明している。「リスクが大きすぎたんだ」
幾度となく見舞われた負傷離脱、そしてコロナ危機による中断を経て、2月のパダーボルン戦以来となる先発復帰を果たしたばかりの同選手。たしかにテンポなどから3ヶ月のブランクを感じされる部分もあったが、クラブ史上最高額となる8000万ユーロで加入したエルナンデスは、今回のチャンスを活かそうと精力的んプレー。対人戦でも妥協せずに臨んでいたものの、負傷によりその思いは届かず、わずか45分間のみで終わりを迎えている。
アトレチコ・マドリーから加入したレフティは、膝の負傷、そしてその後に足も痛めた事により、昨年の前半戦を棒に振る結果となり、前半戦では公式戦わずか9試合の出場。なお今回の負傷により、再び長期離脱げと入るかどうかについては、今のところはまだ明らかにはなっていない。
キュイザンス、移籍後最長のプレータイム
なおそのエルナンデスと入れ替わりで投入されたのは、同じフランス人のミカエル・キュイザンスだった。フリック監督はキミヒを中盤から最終ラインへと下げ、キュイザンスをCMFの位置へと投入。ここまでリーグ戦5試合では全て、終盤での出場となっていた同選手にとっては加入後最長のプレータイムが与えられている。「ここのところ非常に良い練習をみせとても成長が見て取れたからね」と、フリック監督は説明。昨夏にグラードバッハから加入するも、主にブンデス3部の下部チームを主戦場としてきた20才だが、「とてもよくなってくれたね」と賛辞を送った。
バイエルン・ミュンヘンの最新ニュース
- 試合後コメント:ローゼ監督「VARは距離を置くべきだった」2021年01月17日
- 遠藤渓太所属ウニオン、バイエルンから若手ウィング獲得へ2021年01月16日
- バイエルンのフリック監督「もっと早く不振が訪れると思っていた」2021年01月16日
- オークランドシティ、クラブW杯不参加を表明2021年01月15日
- ブンデス第16節:長谷部、鎌田、堂安、遠藤航が先発予想2021年01月14日
- ACミランがマンジュキッチと交渉?パトは復帰を熱望2021年01月14日
- まさかのドイツ杯2回戦敗退に、フリック監督「ショックだ」2021年01月14日
- ルメニゲ代表、UEFAはCLで「サッカー・ウィーク」を企画中2021年01月14日
- バイエルン、ドイツ杯2回戦敗退【2部キールvsバイエルン】2021年01月14日
- 遠藤渓太所属のウニオン、バイエルンの若手ウィンガーに関心か2021年01月13日
今、最も読まれているベスト5!
週間ランキングベスト5
ブンデスリーガ・各チーム情報
- .ドイツ代表 (1,185)
- .日本代表 (36)
- 1. Bundesliga (3,696)
- 1. FCウニオン・ベルリン (360)
- 1. FCケルン (1,015)
- 1. FSVマインツ05 (1,127)
- DeutscherFussballBotschafter (3)
- DSCアルミニア・ビーレフェルト (108)
- FCアウグスブルク (1,088)
- FCザンクトパウリ (129)
- FCシャルケ04 (1,633)
- RBライプツィヒ (1,193)
- SCフライブルク (935)
- TSGホッフェンハイム (1,174)
- VfBシュツットガルト (940)
- VfLヴォルフスブルク (1,223)
- アイントラハト・フランクフルト (1,526)
- インターナショナル (421)
- ハノーファー96 (794)
- バイエルン・ミュンヘン (2,841)
- バイヤー 04 レヴァークーゼン (1,323)
- フォルトゥナ・デュッセドルフ (88)
- ヘルタBSC (1,230)
- ボルシア・ドルトムント (2,478)
- ボルシア・メンヒェングラードバッハ (1,214)
- ヴェルダー・ブレーメン (1,402)
- ヴュルツブルガー・キッカース (1)
- :: (758)