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2020年06月03日

バイエルンのウルライヒ「新天地を模索することになる」

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 バイエルン・ミュンヘンにおいて高い評価を受けているスウェン・ウルライヒではあるのだが、その一方で別れの日は刻々と近づいてきている。今冬すでにバイエルンではシャルケより、アレクサンダー・ニューベルをシャルケから獲得することを発表。これまで様々な議論があがってきたが、Sport1とのインタビューにてウルライヒは、「来シーズンに3番手になりたくはないというのは、確かなこと。新天地を模索することになるだろうね」との考えを明かした。

 シュトゥットガルトよりバイエルンへと加入して5年。これまでクラブでは高い評価を受け続けてきたベテランに対しては、フリック監督も数週間前に「本当に素晴らしい仕事をしてくれているよ」と称賛。これまでバイエルンでは68試合にてプレーしてきたものの、ただ今季に関してはここまでまだ全く出場機会を得られていない。それでも契約を全うする可能性について否定こそしていないが、新天地を見出すことに問題もないだろう。

 既にウルライヒに対してはFCアウグスブルク、そしてFCシャルケ04などからの関心も伝えられており、2021年まで契約を残す32才は「どんな可能性だってありえるものさ」と強調。「特に今の状況では、何が起こるのかわからないものだしね」と、言葉を続けている。「適切なオファーがなければ契約を全うする可能性はある。その時は第2GKであるよう力を尽くすよ」

レヴァンドフスキとミュラーが警告4枚も、指揮官はリラックス


 なおバイエルンでは現在、今季のオフェンスを牽引する二人のデュオ、ロベルト・レヴァンドフスキとトーマス・ミュラーが共に、警告を4枚受けているところだが、デュッセルドルフ戦後にフリック監督は落ち着いた表情を浮かべた。

 その理由はレヴァンドフスキは4枚目の警告を受けた第16節から避けられており、そもそも10年のブンデスリーガでのキャリアで累積警告となったのは1度しかなく、うまく対応できる選手だということ。さらにミュラーに関しては、キャリアを通じて累積警告による出場停止を経験したことがない。
 


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