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2020年07月01日

バイエルン、タンギー・クアッシ獲得を正式に発表

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 アクレサンダー・ニューベルに続き、バイエルン・ミュンヘンは将来有望な若手選手を、再び移籍金なしで獲得することに成功した。タンギー・クアッシと2024年までの契約を結んだことを発表。18才のディフェンダーはパリ・サンジェルマンにて、ドイツ人指揮官トーマス・トゥヘル監督の下、すでにプロデビューを果たすなど飛躍を遂げており、リーグアン6試合(2得点)、さらにCLでも2試合に出場している。「17・18才という年齢にしおいて、彼は本当にキープレイヤーだったんだ」と、トゥヘル監督はその移籍を惜しみ、「理解に苦しむ。悲しい。しかしこういうこともあるさ」と、悔しさをにじませた。

 「僕自身は、トーマス・トゥヘル監督と、とても良い関係を築いていたし、とても感謝しているよ」と語ったクアッシは、「でも変化の必要性を感じていたし、もっと成長したいと思ったんだ」と説明。「バイエルンでプレーできることを嬉しく思っている。伝統あるビッグクラブだ。ここでアピールして、数多くの試合に出場したい。そのためにハードに取り組んでいくよ」と、意気込みをみせている。「ミュンヘンは、僕にとってとても良いチョイスだと思うよ。」


 身長187cm、本職はセンターバックながら、ボランチでも右サイドバックでもプレー可能な守備のオールラウンダーは、その強靭な体に加えて非常に空中に長けており、サリハミジッチSDは「獲得できたことを非常に嬉しく思っている。」と喜びを見せ、「欧州内でもトップタレントの一人。ポリバレントさも兼ね備えており、非常に将来を有望視しているよ。確実に補強へと繋がるものだ」と、コメント。「年齢の割にはビルドアップで進展をみせており、非常に良いテクニックと空中戦での強さをもっている。まさにうちが求めていた選手像にマッチするよ」と語った。 
 


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