ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2020年07月04日

ルメニゲ代表「ティアゴは新たな挑戦を求めているようだ」

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 数ヶ月に渡って、ティアゴ・アルカンタラとの契約延長を目指してきた、バイエルン・ミュンヘン。当初はあとは詳細を詰めるのみとまで見られていたものの、契約を来季まで残したままリーグ戦終了の時を迎えてしまった。果たしてカール=ハインツ・ルメニゲ代表は、状況をどのようにみているのだろうか?「我々は集中して彼との交渉に臨み、そして彼の希望にできるだけ応えられるよう努めてきた」と、ドイツの大衆紙ビルトに対してコメント。「しかしながら、彼はキャリアを終えるまでに、もう1度新しいことに取り組みたいと考えているようだ」と、言葉を続けている。

 つまり2013年にバルセロナより加入し、これまでブンデス150試合に出場して17得点をマークしてきた、スペイン代表MFはバイエルンとの延長を望んではいないということだ。そうなるとバイエルンとしてはこの夏、このまま契約最終年度へと突入するのか、それとも売却するのかの二択を迫られることにもなる。だがルメニゲ代表は、「来年に無償で選手を失うような真似はしたくない」と強調。実際に移籍金額としては6000〜8000万ユーロがチーム内で話し合われている模様で、噂されるリヴァプールからは「コンタクトはない」ものの、「もしも彼らが望むということであれば、我々としては考えなくてはなるまい」と、語った。

 その一方でバイエルン・ミュンヘンでは、本日土曜にドイツ杯決勝で対戦するバイヤー・レヴァーゼンの、カイ・ハヴェルツ獲得をハンジ・フリック監督が望んでいるとも言われているが、ルメニゲ代表は「我々は財政的にみて、大きな挑戦の前に立っているというところだ」と述べ、「たとえ獲得したいと思う選手がいたとしても、今年は財政的には厳しいだろう」との考えを示している。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報