ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2020年07月05日

ドイツ代表レーヴ監督も、サネのバイエルン移籍を歓迎

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 2018年に行われたロシアW杯では、サプライズでリロイ・サネを選外とした、ヨアヒム・レーヴ代表監督。しかしながら湿布の矢の如きスピードを兼ね備えたウィンガーは代表の未来を背負う選手の一人であり、そして今回のブンデスリーガへの復帰にドイツ代表指揮官も喜びをみせている。

 土曜夜にドイツの首都ベルリンにて行われたドイツ杯決勝を観戦していた同氏は、改めてスカイに対し「ドイツの人々の誰もは思っているように、私もこのようなスキルと資質をもった選手が、再びドイツでプレーすることになるということを嬉しく思っているよ」と、コメント。

 さらに「非常に、非常に良い移籍だと思う」と、言葉を続けており、かつてドイツ代表でSDとしてレーヴ監督と共にW杯を制した、バイエルンのハンジ・フリック監督は、サネの獲得について改めて、「サリハミジッチ氏が本当によくやってくれている」と述べ、「彼に大きな賛辞を贈りたい」と語った。


 その一方でバイエルンの二人のベテラン選手、トーマス・ミュラーとジェローム・ボアテングについては、代表への復帰に否定的な見方を示しつつも、まだわずかながら可能性を残す発言を行っている。復帰の可能性が絶対にないのか?との問いに「基本的に、そんなに先のことまで見通すようなことはできないさ。ただ現時点では、全ての選手がフィットしていれば、イエスと言わざる得ないないさ。」と説明。「我々は1年半前に、異なる道を歩むことを決めたんだ。そしてそれは決して簡単な決断などではなかった」と強調している。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報