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2020年07月17日

レオナルドSDがムニエに反論、ブンデスのクラブを口撃

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 先日のドイツ通信社に対してトーマス・ムニエが直近まで所属していたパリ・サンジェルマンに対して、これから再開するCLに参加できないことを痛烈に批判していたのだが、これにレオナルドSD自身が反論を展開。

 仏紙ル・パリジャンに対し、むしろムニエに以前の条件のままで2ヶ月間の延長を提示していたと明かしている。「チアゴ・シウバや、エリック=マキシム・シュポ=モティング、セルヒオ・リコらは同意し、彼らは完璧に振る舞っていたのだがね」

 それに対して、「ムニエはそのドルトムントと同じだけのサラリーを希望していたんだ」としており、「私はドルトムントに電話をして、レンタルの手配をしたのだが、ドルトムント側からはレンタル料を求められたよ。このような状況では、それは不可能というものだ」と、言葉を続けている。

 またムニエに弁護士を通して、練習場に近づかないように伝えたことについては、「彼は確かに練習場へと来たがっていた」が、「ただクラブ側がこれを拒否した理由は、たった8日間だけくることに意味をなさないためだ」とのこと。そのため最後の八日間は契約を解消されているが、ただこれは決して出入り禁止という意味合いではなく、「実際に彼がドルトムントと契約した翌日、6月26日にトレーニングキャンプに顔を出し、選手たちと会っているんだ。だから出入り禁止にしたということはない」と強調した。

ブンデスのクラブを口撃

 むしろレオナルド氏は別の話題について語気を強めており、「ドイツのクラブ、特にバイエルンやライプツィヒ、そしてドルトムントのようなクラブが、若い選手を積極的に獲得している。それは大きな問題だよ」とコメント。先日バイエルンに対して、タンギー・クアッシを無償で手放すという事が起こったばかりだ。

 「彼らはその両親や友人、家族、そしてまだ16歳にもならない選手にまで電話をかけてくる」と、レオナルド氏。それはいき過ぎたものだと主張しており、「途方もない話を持ちかけているんだ。フランスのクラブを守っていくために、ルールを変えていくべきなのかもしれない」との持論を展開している。
 


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