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2020年07月22日

ハノーファー、バイエルンの若手エビーナを獲得

Hannover 96
ハノーファー96
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 原口元気が所属するブンデス2部ハノーファー96は、新シーズンに向けた最初の新規獲得選手を発表した。バイエルン・ミュンヘンよりフランク・エビーナと、2023年までの3年契約を締結した。「ハノーファーは欧州の舞台でもプレーしていたし、そこで目にした試合の雰囲気が良かったのを覚えているよ」と、同選手。

 カメルーンの首都ヤウンデにて生まれたエビーナは、10代でバイエルンのユースチームに加入し、2017/18シーズンには当時のハインケス監督の下でブンデスリーガデビュー。そこで2試合に出場して間も無くプロ契約を締結していたものの、それ以降はブンデスリーガでの出場機会は得られずセカンドチームでのプレーが続いた。

 そして2018/19シーズンの後半戦より、当時奥川雅也が在籍していたブンデス2部ホルスタイン・キールへ、昨季はブンデス3部ユルディンゲンにレンタル移籍しており、そこで30試合に出場して5得点6アシストをマークしている。

 ゲルハルト・ツーバーSDは「フランクは将来性のある若者で、ここでキャリアのステップアップを目指している。今後の活躍に期待すると共に、成長のための猶予も与えていくよ。彼の姿勢、スピード、そしてフィジカル面での存在感は、まさに我々が求めていた選手像にマッチする」と説明した。

 ハノーファーのオフェンス陣では二人のレンタル選手、セドリック・トイヒェルト(シャルケ)とジョン・グイデッティ(デボルティーボ・アラベス)がチームを後にしており、さらに昨季後半戦よりレンタルに出していたエミル・ハンソンは復帰せずに、フォルトゥナ・シッタードへの完全移籍が確定している。
 


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