2020年07月27日
ホッフェンハイム、バイエルン下部ヘーネス監督を招聘
TSGホッフェンハイムはアルフレッド・シュロイダー氏の後任として、セバスチャン・ヘーネス氏の招聘を正式に発表した。契約期間は3年で、8月2日から仕事始めを迎える見通し。「我々は以前から、セバスチャン・ヘーネス氏とコンタクトを撮っていた。彼の仕事に感銘を受けており、彼の持つサッカー観がホッフェンハイムの掲げる哲学と、戦略的にみて非常にマッチしていたからね」と、アレクサンダー・ローゼンSDはプレスリリースにて説明。「セバスチャンは若手を強力なチームにまとめあげることを、見事に証明して見せている。そして彼の攻撃的なアプローチは魅力的というだけでなく、成功をおさめるものだった」と、言葉を続けている。
さらにローゼンSDはヘーネス監督とは「時間をかけて、クラブの方向性、目的、共に仕事をしていく中で詳細についても話し合った」とも明かしており、一方のヘーネス監督は「TSGホッフェンハイムでの仕事は非常に楽しみだよ」とコメント。「クラブの基本理念は、攻撃的で、勇気を持ち、それいでいて柔軟性があって、常にアクティブにいくという、まさに私のサッカーに対する考え方と同じなんだ」と語った。なお同氏を長年に渡りアシスタントを務めてきた、ダヴィド・クレシドロ氏も入閣。その他、コーチ陣はマティアス・カルテンバッハ氏、ミヒャエル・レヒナー氏、ティモ・グロス氏らによって形成される。
かつてヘルタ・ベルリンにてマネージャーを務めたディーター・ヘーネス氏を父にもち、バイエルンのウリ・ヘーネス名誉会長の甥でもある38才の指揮官は、2017年にRBライプツィヒのユースチームからバイエルンのユースチームへと渡っており、昨夏にはU19からU23へと昇格。そしてブンデス3部優勝を果たしており、長年チェックしてきたというヘルマン・ガーランド氏は「大きな才能をもった指揮官」と賞賛。バイエルンのフリック監督も後押ししたが、ただブンデス未経験の38才指揮官の招聘には、ホッフェンハイムにとってリスクを伴う判断であることに変わりはない。
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