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2020年07月28日

ルメニゲ代表、マンCのCL出場容認は「UEFAの準備不足」

FC Bayern München
バイエルン・ミュンヘン
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 バイエルン・ミュンヘンのカール=ハインツ・ルメニゲ代表は、欧州リーグ出場が容認されたマンチェスター・シティの件についてUEFAを非難、さらにファイナンシャル・フェアプレーの改革を求めている。

 2週間前に国際スポーツ司法裁判所(CAS)は、ファイナンシャル・フェアプレーに抵触したことを理由に、UEFAがマンチェスター・シティに課した2年間の欧州リーグ出場禁止令を解除。

 このことについては、すでに数多くの批判の声が挙がっており、カール=ハインツ・ルメニゲ代表も批判的だが、むしろUEFAサイドへの批判を展開している。「私は、UEFAが良い仕事をしなかったということが、最終的にCASの今回の判断へと繋がったと信じている」とコメント。「準備不足だったようだね」と言葉を続けた。CASによれば、証拠不十分であった、もしくはすでに時効になっていたようだ。

 「マンチェスター・シティの仲間たちに、祝福の言葉を送りたいと思う」と、ルメニゲ氏は述べており、「友人のペップ・グアルディオラのことを思うと嬉しいよ。チャンピオンズリーグに出場することが、どれほど彼に意味することなのかを知っているからね」とコメント。

 そしてファイナンシャル・フェアプレーに関しては、「少し修正を加えるならば」まだ重要なツールになるとも考えており、導入当時は「収入以上のお金を使うことができないとされていた。これをもっと磨いていかないと。サッカー界はこの10年で、劇的な変化をみせているのだから」と、言葉を続けている。
 


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