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2020年07月28日

バイエルン、若手アドリアン・ファインを構想に

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 バイエルン・ミュンヘンは新シーズンより、アドリアン・ファインを構想に入れる考えを抱いていることを明らかにした。ハサン・サリハミジッチSDは「次への大きな一歩」を期待している。

 2度のレンタルを経て、アドリアン・ファインは本来の所属元へと戻ってきた。ミュンヘン出身の同選手は2006年に1860ミュンヘンのユースチームから、バイエルンへと移籍。そしてこれからはついに、トップチームでの定着が期待されている。

 昨季はハンブルガーSVにてブンデスリーガ昇格を逃す結果となってしまったボランチだが、前半戦ではブンデス2部にて好調を維持して3得点1アシストをマーク。しかし後半戦ではkicker採点3以上の成績を1試合たりとも得られることはなかった。

 「アドリアンは非常に才能をもった選手だよ」と、ハサン・サリハミジッチSDは賛辞をおくっており、「ここで育成され、そしてプロの世界での2年間を経て非常に良い成長をみせているところだ。これからは次のステップをミュンヘンで果たしてくれるよう期待している」とコメント。

 なお先週ではファインは、新戦力のサネやニューベル、クアッシらと共に練習へと参加しており、「ホームに戻ってこれて嬉しいよ」とクラブ公式にて述べ、「これだけ多くの国際的なトッププレイヤーの中で揉まれることは、とても良いことだ」と語っている。「戻ってきてここ数日、本当に楽しめているよ」


 その一方で昨季にバイエルンIIにて守護神として、ブンデス3部優勝を支えたロン=トルベン・ホフマンについては、来季も引き続きセカンドチームの先発GK、そして第3GKの道を進むか、それともルーカス・マイのようにブンデス2部への武者修行という可能性もある。

 そのためには来季までの契約延長の必要があるが、同選手は「現状については部分的にしか満足できない」と述べ、「高いレベルを継続して自分の力を証明していきたい。そのためには居心地の良い場所から離れる覚悟もある」と語った。

ハルビヒはフランクフルトのAユースへ
 
 バイエルンU19のダヴィド・ハルビヒが、フランクフルトのU19へと移籍することが水曜日に発表された。契約期間は1年。2016年に1860から加入した18才のCFは、昨季はバイエルンU19にて3得点4アシストをマーク。それ以前にはU17にて25試合に出場し、9得点4アシストを記録している。


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