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2020年07月31日

ニクラス・ズーレ、遂に金曜マルセイユ戦で復帰へ

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 1週間後に本拠地アリアンツ・アレナにて、チャンピオンズリーグ16強セカンドレグ、FCチェルシー戦が控えているバイエルン・ミュンヘンは、本日金曜日に酒井宏樹が所属する仏1部オリンピック・マルセイユと、バイエルンキャンパス敷地内のピッチでテストマッチを行う。そしてそこでは、待ち焦がれたある主力選手の復帰が見込まれているところだ。

 「コロナ危機によるリーグ戦中断後、再開までの期間と同じように、私は選手たちが見せてくれているものに満足感を覚えているよ。非常に集中して取り組んでおり、練習の質も非常に高い。金曜日に行われるマルセイユ戦の後で、我々はカットを行い、チェルシー戦に向けて集中していくよ」と、ハンジ・フリック監督はクラブ公式にてコメント。

 ただしこの試合については、バイエルンでは今夏加入の新戦力の3選手、リロイ・サネアレクサンダー・ニューベル、そしてタンギー・クアッシの出場は見送られることになり、さらにレンタルから復帰したアドリアン・ファインについても見合わされることだろう。だが前十字靭帯断裂により長期離脱を余儀なくされたニクラス・ズーレについては状況が異なる。

 休日返上で取り組んできた同選手について、指揮官は「彼の練習への取り組みについては、非常に満足しているよ。既に100%のところまで復調を果たしているとみているし、まだ実戦経験の不足こそ否めないが、今回のマルセイユ戦ではそれを蓄積していくための機会となる」と、ドイツ代表CBのカムバックに喜びをみせた。

マルセイユはバイエルンよりも先行

 なお新シーズンに向けて再始動したばかりのバイエルンとは異なり、コロナ危機により一足早くリーグ戦を中止したリーグ・アンのマルセイユでは、1ヶ月近くドイツよりも早く開幕を迎えるために、すでに数週間前からトレーニングを再開しているところ。ちなみに昨季は2位でフィイニッシュしていることから、バイエルンはCLの舞台で対戦する可能性もある。

 ちなみにこれから再開するCLについては、バイエルンはチェルシーとの初戦にて3−0と好スタートを切っているところであり、もしもポルトガルの首都リスボンにて行われる準々決勝にコマを進めるならば、8月14日に今度はバルセロナかナポリの勝者と対戦する。
 


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